この記事は
- 検索エンジンとはなんなのか?
- アダルトで押さえるべき検索エンジンとは?
という疑問をお持ちのあなたに検索エンジンの基礎を教えますね。
Google検索に対して理解はとても大事になってきますので、
今回は
「検索エンジンの仕組み」
について深堀りしていきますね。
SEOの基本的な理解
まずSEOとはなにか?学んでいきましょう。
SEO(Search Engine Optimization)サーチング・エンジニア・オプチミゼーションは、「検索エンジンの最適化」という意味です。
ざっくりいいますと、Google検索で1位を取得する方法です。
「パイスラ」で検索すると、このように「胸の形を強調される女子」という記事がトップに上がってきます。
検索エンジンで自分のサイトの1位を狙うことをSEO対策といいます。
2016年までは簡単に取得できたのですが、
2020年の現在、Googleアップデートが重なり検索ワードで1位を取得することはかなり困難になってきました。
難しくなったとは言え、一つ一つのことを押さえていくと確実のSEO対策ができていきますのでご安心くださいませ。
検索エンジンの種類
世の中には、たくさんの検索エンジンが世の中には存在します。
ざっくり言うと3つの検索エンジンを覚えるだけでいいです。
- Google(最強の検索エンジン)
- Yahoo(中身はGoogle)
- Bing(Windowに標準装備)
3つだけで、日本の検索エンジンの9割以上を占めます。
「Bing」は、Windowsでの検索エンジンですので、仕事をしている人に対してはかなり有効的な検索エンジンです。
そのため、アダルトの記事を主体として検索エンジンを考えた場合はGoogleだけ考えれば大丈夫です。
GoogleとYahooは中身は同じですので、SEOの対策はGoogleに特化することを考えましょう。
検索エンジンの仕組みとは?
そろそろ具体的なSEO対策を教えてほしいよ!と言われそうですが、
検索エンジンの仕組みの理解も大切ですので覚えておきましょう。
〜〜検索エンジンの仕組み〜〜
- クローリング(あなたの記事をチェック)
- ランキング(本棚のサイトをランキングします)
- インデックス(記事をGoogleの本棚にしまう)
この3つが検索エンジンの基本になります。一つ一つ説明していきますね!
①クローリング(あなたの記事をチェック)
クローラーというAIロボットがあなたの記事を見に来ます。
「ふむふむ。こんな内容の記事がこのサイトにはあるのね」
とGoogleの小さいロボットたちが記事を拝見しに来ます。
②インデックス(記事をGoogleの本棚にしまう)
小さいロボットたちが、あなたのサイトを覗いたあとに情報をGoogleに持ち帰ります。
そのときに、情報の本棚に記事の情報を格納します。このことをインデックスと言います。
③ランキング(本棚のサイトをランキングします)
その後、ユーザーから検索エンジンで知りたい情報を聞かれたときに、
サイトのランキング付けを行い検索エンジンに表示されるのです。
ざっくりですが、
この3つの動きでサイト表示ランキングが決まることを覚えておいてくださいませ。
検索エンジンは、質問できない!
検索エンジンは
「だれにとっても、どんな質問に対しても、最高の回答者」
であろうとしている。
検索エンジンは人間ではないので、追加質問ができません。
そのため、1回の質問に対して1発の回答をしなければいけないのです。
具体的にいたしますと
また「パイスラ」の検索をしてみましょう。
※20/11/17現在
→画像荒くてすいません…
どんだけパイスラが好きなんだよ。という声が聞こえてきそうですが、
僕はパイスラがとても好きです。
さてさて、本題に戻りますと
Google検索「パイスラ」が表示する記事
①「胸の形強調されるパイスラ女子 「考えた事なかった」と絶句」
→パイスラの人気記事
②「パイスラとは?」
→パイスラの意味を表示
③「#パイスラのインスタ」
→パイスラ女子を見たい男性に向けて
という形で、「パイスラ」を調べる人の意図はなんなのか?
ということをGoogle先生は考えを出してくれます。
そのため、パイスラという単語だけ入力すると、
・パイスラの意味が書いている記事
→パイスラって何?という疑問を持っている人への回答
・パイスラがたくさん写っているインスタ
→パイスラを見たい男性の欲望を叶えるサイト
・パイスラという単語で盛り上がった話題の記事
→みんなが見ているから、このサイトも紹介しておこう。
というかたちで、大衆が求める回答。すなわち、大勢の人が見たい情報を上位に持ってくるのです。
まとめ
SEO対策をする前に、検索エンジンの基本を勉強しました。
サイト運営をする人では常識的な知識なのですので、しっかり抑えておきましょう。
次項から、どうやって上位に自分の記事をもってくるのかご紹介していきますね。