韋駄天プラグイン導入ガイド

この記事では、プラグイン「Idaten」の導入方法を解説していきます。

全体の流れとしては、以下のステップに分かれます:

  1. DMMとChatGPTのAPI取得
  2. プラグインの設定
  3. テンプレート記事の作成

こちらの設定が終わると、最後にAIで記事が簡単に書けるようになります!

APIの取得は、こちらの動画でも解説しておりますね!

パワポの資料もありますので、こちらからダウンロードしてご確認ください。

ChatgptのAPIの取得

1. DMMのAPI取得方法

ステップ1: DMMアカウントの作成

DMM.comにアクセスし、アカウントを作成します。

既にアカウントをお持ちの方は、ログインして次に進んでください。

ステップ2: DMMのAPIキーの発行

DMMアフィリエイトの「APIキー発行ページ」に移動します。APIキーを取得し、メモしておきます(後ほどプラグインの設定で使用します)。

また、アフィリエイトIDも入手してください。現状のIDの後半が「990」になったものがDMM-API用のアフィリエイトIDです。

たとえば、通常のアフィリエイトキーが「abcdefg-010」であれば、「abcdefg-990」がDMM-API用のアフィリエイトIDになります。

990, 991, 992..という番号が付与されますので、サイトに合わせてアフィリエイトIDを変更してください。

2. ChatGPTのAPI取得方法

ステップ1: OpenAIのアカウント登録

まず、OpenAIの公式サイトにアクセスしてアカウントを作成する必要があります。

  • こちらをクリックし、OpenAIのサイトに移動します。
  • 「Sign up」をクリックし、必要な情報を入力してアカウントを作成してください。
  • 登録が完了すると、OpenAIのダッシュボードにアクセスできます。
※アダルトな内容なので垢バンされる可能性もあります。
影響のないアカウントで対応をお願いします。

ステップ2: APIキーの発行

アカウント作成が完了したら、次にAPIキーを発行します。

  • ダッシュボードの左メニューから「API」を選択します。
  • 「Create new secret key」をクリックして、新しいAPIキーを発行してください。
  • 発行されたAPIキーが表示されるので、コピーして安全な場所に保管してください。APIキーは一度しか表示されないので、メモ帳などに保存しておくことをお勧めします。

後ほど、プラグインの設定画面でこのAPIキーを使用しますので、忘れないようにしてください。

ステップ3: 使用上の注意点

APIキーを発行した後、OpenAIのAPIを利用する際にいくつかの注意点があります:

  • セキュリティのために、APIキーは他の人と共有しないでください。第三者がAPIを利用してしまうと、使用量が予期せぬ形で増加する可能性があります。
  • 万が一APIキーが漏洩した場合や不要になった場合は、ダッシュボードからAPIキーを無効化することが可能です。

ステップ4:APIクレジットの購入

ChatGPT APIを使用するためには、従量課金制となっており、使用する際にクレジットが必要です。

  • ダッシュボードの「Billing」セクションに移動します。
  • クレジットカード情報を登録し、必要なクレジットを購入してください。
  • APIの利用料金はリクエストに応じて課金され、毎月の利用状況に応じた支払いが発生します。

ステップ5:APIリクエストのリミット設定

ChatGPT APIには、使用量をコントロールするためのリミット(制限)を設定することができます。これにより、想定外の高額請求を防ぐことができます。

  • ダッシュボードの「Usage」タブに移動します。
  • 「Hard Limit」および「Soft Limit」を設定します。Soft Limitは通知を受け取るタイミングで、Hard Limitは使用量がこの金額に達するとAPIのリクエストが停止されます。
  • 月ごとのリミットを設定することで、予算内でのAPI利用を管理できます。

これで、ChatGPTのAPIキーの取得、クレジットの購入、およびリミット設定が完了しました。次のステップでは、プラグインの設定に進みます。

3. プラグインの設定

ここから先も動画で話しておりますので、先にこちらの動画を見ていただいたほうが良いです!

ダウンロード資料はこちらです↓

韋駄天プラグイン2.0の設定資料

ステップ1: プラグインのインストール

「Idaten」プラグインをインストールするためには、まずプラグインのZIPファイルをWordPressにアップロードして有効化する必要があります。

以下の手順に従ってインストールを行います。

1. プラグインのZIPファイルをダウンロード

  1. まず、「Idaten」の公式サイト、または提供されたリンクから最新バージョンのプラグインのZIPファイルをダウンロードします。
  2. ダウンロード後、ファイルを解凍せず、そのまま保存しておきます。

2. ZIPファイルをWordPressにアップロード

  1. WordPressの管理画面にログインし、左サイドメニューの「プラグイン」をクリックします。
  2. 次に、画面上部にある「新規追加」をクリックし、次の画面で「プラグインのアップロード」ボタンを選択します。
  3. 「ファイルを選択」ボタンをクリックし、先ほどダウンロードした「Idaten」のZIPファイルを選択します。
  4. 選択が完了したら、「今すぐインストール」をクリックして、プラグインのインストールを開始します。

3. プラグインを有効化

  1. インストールが完了すると、「プラグインを有効化」というリンクが表示されますので、こちらをクリックして「Idaten」を有効化します。
  2. プラグインが有効化されると、WordPress管理画面のメニューに「Idaten」設定項目が追加されます。

4. プラグインが正しくインストールされたか確認

  1. 「プラグイン」ページに移動し、「Idaten」がインストールされ、有効化されているか確認します。プラグイン名の横に「有効」と表示されていればインストールは成功です。
  2. この時点で、DMMとChatGPT APIの設定や記事自動生成の準備が整いましたので、次のステップに進んでください。

以上で「Idaten」プラグインのインストールが完了し、WordPress上で使用可能な状態になります。次に、DMM APIキーとChatGPT APIキーの設定を行い、記事の自動生成を開始する準備を進めましょう。

ステップ2: DMM APIとChatGPT APIの設定

「Idaten」プラグインの設定画面に移動し、以下の手順に従ってDMM APIとChatGPT APIを設定します。

APIの設定

  1. まず、「Idaten」の設定ページにあるDMM API設定セクションに移動します。
  2. 先ほど取得したDMMのAPIキーを指定の入力欄に貼り付けます。
  3. DMMアフィリエイトIDも同様に入力します。注意: DMMアフィリエイトIDは、通常のアフィリエイトIDではなく、DMM API用のID(990で終わるもの)を入力してください。
  4. 次にChatGPTのAPIキーを貼り付けてください
  5. 最後に保存を押して完了です

以上の設定が完了すれば、DMM APIから取得したデータとChatGPT APIを使用して、自動で記事が生成されるようになります。必要に応じて設定を調整し、最適な記事生成をお楽しみください。

4. テンプレート記事の作成

ステップ1: 記事の基本構成

「Idaten」プラグインには、テンプレート記事を簡単にカスタマイズできる機能が搭載されています。このテンプレートを利用することで、効率的に記事の作成ができるだけでなく、アフィリエイトリンクや特定のキーワードを自由に組み込むことができます。

イメージは、下記です。

下書きにテンプレート記事があることで、自分のカスタマイズ記事ができます!

テンプレートの設定方法

  1. 「新規投稿を追加」を押して新しい記事を作る
  2. タイトルを「AIテンプレート」にする。※これがないとプラグインが読んでくれないです!
  3. ショートコードを使って記事をカスタマイズする
  4. 例えばAVのタイトルを表示したいところに、[title]を配置する
  5. 記事が完成後、下書き保存する

FANZA動画用のショートコードの活用

  • [title] – 記事のタイトルを自動挿入
  • [button] – 購入ボタンを挿入
  • [affiliate_URL] – DMMアフィリエイトリンクを自動挿入
  • [description] – 商品の説明文を自動挿入

といったコードを使うことで、テンプレート記事の情報を新規投稿記事に入れ込みます。

すべてのショートコードは、こちらの記事から見れます↓

韋駄天ショートコードリスト※ショートコードは半角で書いてください! 韋駄天の動画版のショートコードを紹介します。 [title] → 作品のタイトル...

これらのショートコードを適切に組み合わせることで、効率的かつ魅力的な記事を作成することができます。

記事の基本構成例

テンプレート例を以下に示します。このテンプレートは、商品レビュー記事として活用できる内容です。

上記のテンプレートは自動的に商品情報を読み込み、記事として生成されます。もちろん、この記事の内容をカスタマイズすることも可能です。例えば、紹介したい商品の特徴やレビューを追記することで、よりオリジナル性の高い記事が作成できます。

最終はこんなかんじなると良いです。タイトルは必ず「AIテンプレート」にしてください!

AI生成のチェックボックス

「Idaten」プラグインには、記事をChatGPT APIを使用して自動生成するための機能があり、この機能をオン/オフにするためのチェックボックスが用意されています。

重要: 記事作成を開始する前に、最初はこのチェックボックスのチェックを外した状態で、テンプレート記事のカスタマイズを行うことをお勧めします。チェックを外した場合、ChatGPT APIを使用せずに記事を作成できるため、APIの使用料がかかりません。この状態で記事のレイアウトや内容をカスタマイズし、最終的な確認が完了したら、生成AIを起動するためにチェックを入れてください。

AI生成の機能をオンにすると、ChatGPT APIを使用して自動的に記事が生成されますが、その際はAPIの使用料が発生する点にご注意ください。最初は手動でテンプレートを確認・編集し、その後必要に応じてAIを活用するのが効率的です。

通常の記事の書き方

「Idaten」プラグインでは、簡単に記事を作成することができます。通常の記事の作成方法について、以下のステップに従ってください。

ステップ1: 作品品番を入力

まず、記事に関連する作品の品番を入力します。品番はDMMの作品ページから確認でき、記事に関連する特定のコンテンツや商品を自動的に引き出すために使用されます。この品番を入力することで、プラグインがDMMから商品情報を取得し、記事に反映させます。

ステップ2: プロンプトを書く

次に、ChatGPTを活用して自動生成するためのプロンプトを入力します。このプロンプトは、記事の主旨や方向性をAIに伝えるための文章です。例えば、「この作品の見どころをレビュー形式でまとめてください」といった具体的な指示をプロンプトに書きます。

ステップ3: 下書き保存

プロンプトを入力したら、次に「下書き保存」を押します。この操作により、入力された内容が保存され、後から編集や修正ができるようになります。記事の内容が完成していない場合や後で確認したい場合に便利です。

ステップ4: 実行を押す

下書き保存が完了し、内容の確認が終わったら「実行」ボタンを押してください。この操作によって、ChatGPT APIが実行され、自動的に記事が生成されます。生成された記事は、WordPressの投稿ページに保存され、必要に応じて編集や公開が可能です。

補足:

APIを使用する記事生成は実行時に料金が発生しますので、最初にプロンプトや内容をしっかりと確認してから実行することをお勧めします。

5. サポートとお問い合わせ

設定や使用方法に関して不明点がある場合、ぜひDiscordコミュニティにご参加ください。不明点やトラブルについてのサポートも行っています。

Discordの参加が難しい場合は、私に直接連絡ください。

sommelier.offline@gmail.com

以上です!